こんにちは、モチ子です。先日香港に行った際の旅行記です。
その際に泊まったホテルについてはこちらの記事をご覧ください。
目次
香港ディズニーに行ってみよう!
香港へは全くノープランで来た私たち。以前も載せたホテルに宿泊したのですが、なんとそのホテルから香港ディズニーランドへシャトルバスが出ているとの事。朝食会場でも小さな女の子がみんなディズニープリンセスのコスチュームを着てウキウキしていました。
もうすぐ午前10時になろうとする頃、クラブラウンジでのんびりしてきた私たち。お部屋の中の資料でシャトルバスの時間を調べようとするものの全く分からず、シャトルバスの時間を教えてもらうためにフロントへ電話です。
モチ「(英語)すいませーん、ディズニーランドへのバスの時間って何時ですかー?」
フロント「(英語)10時に出発ですね。その1便のみです。」
OMG・・・・ホームページにも大きく無料シャトルバスあり!なんて書いていたので、一日何便か出ていると思いきや…一便しかないなんて…。しかもその1便のバスもあと1分で出発します。もちろん間に合いません。
すっかり香港ディズニーランドに行く気分になっていた私たちは、バスではなくタクシーに乗って香港ディズニーランドへ行く事にしました。ホテルの入口前にはタクシーがスタンバイしていたので、早速タクシーに乗り込みます。
…とここで気になるのが、お支払方法です。この時の日本円にして残金3000円ほど。
モチ子「(英語)クレジットカードって使えますか?」
タクシー運転手「???」
どうやら英語が全く通じないようです。ホテルのボーイさんに通訳をしてもらい、クレジットカードは使用できない事が判明。しかしながらホテルからディズニーランドへは150HKD(2000円)で行けるようで、手持ちの現金でも十分間に合うとの事。そのままタクシーに乗ってディズニーに向かいます!
ホテルからディズニーランドはタクシーで20分ほど。すぐに夢の国の看板が出てきます!ちなみにホテルからディズニーランドは15キロ程度。これでタクシー代が2000円程度であれば割とお安い気がします。
TDRより割高なチケット…
タクシープールは少し入口から遠いところにあり、入口まで5分ほど歩きます。やっとディズニーランドの入口が見えてきました!そして周りの音楽もディズニーミュージックになっています!テンションあがる!
入口にチケットカウンターがあったため、さっそく購入です!ちなみにここはクレジットカード使用可能です!
ちなみにチケットの金額は以下の通り。2017年7月現在、東京ディズニーリゾートの1DAYパスポートは7,400円ですので、香港の方がお高いです。
スタンダードパークチケット(1日分):589HKD(約8,300円)
※HKD=14.4円のレートで計算。
他にもお得なチケット等があるようですので、詳細はこちらをご確認ください。
そして入場です。チケット高いなぁ~と思いながらも、ディズニーランドはやっぱり夢の国です。何もかもが可愛い!
ちなみにこの時はまだイースターシーズンだったので、パーク中にイースターエッグがありました!
平日だから?TDRで3時間待ちのアトラクションが30分で乗れる!
まずはトゥモローランドへ向かいます。トゥモローランドといえば、TDR(東京ディズニーリゾート)にもあるスペースマウンテンなどのアトラクションがあるテーマパークです。
TDRにもあるアストロ・ブラスターを見つけたので、さっそく並ぶ事に。そういえばこのアストロ・ブラスター、以前TDRに行った時に3時間、冬空の下並んだ事があるほどの人気を誇るアトラクションです。乗り物に乗りながらシューティングをするアトラクションといえば分かる方も多いのではないでしょうか?
アトラクションの乗り場まではTDRと同様、アトラクションの伏線と思われるような映像が流れていたり、途中にバスライトイヤーが立って何やら説明をしていたりします。列が長いTDRでは何度も目にするので飽きてしまうのですが、香港ディズニーランドは殆ど一度しか見ずに列が進んでいくので、全く飽きません!
TDRでは3時間も並んだにも関わらず、ここでは30分程度で乗り場までくる事が出来ました!
アトラクション自体は東京とほぼ同じ感じ。シューティングゲームをして、最後に合計点数を教えてもらえるというものです。割と腕が疲れる…。
アトラクションが終わった後は、ハイパースペースマウンテン!こちらもTDRにもある人気アトラクションですよね・・・あれっ?ハイパーってついてたかな?
スペースマウンテンは暗闇を進むジェットコースター。このジェットコースターも30分ほどで乗れちゃいます。
その激しさはかなりのものです。その激しさを証明するかのように、夫・プニ男のスマホ画面が割れました…。皆さんポケットに携帯を入れたまま、ジェットコースターに乗るのはやめましょう…。
アジア初のトイ・ストーリーランドを堪能!
スマホが壊れて全く使えない状態になってがっかりしている夫を連れて、次のアトラクションへと急ぎます。次のエリアは、この香港ディズニーランドの目玉とも言ってもいい、トイ・ストーリーランド!
大きなレックス(トイ・ストーリーの怪獣)が色々しゃべっています(話を聞くと自己紹介をしているよう)。映画の中のキャラクターが沢山いて、まるで自分もオモチャになったような気分を味わえます!
割とのんびりしたアトラクションが多いですが、一つだけスリリングなアトラクションが!RCレーサーというアトラクションで、映画トイ・ストーリー上のオモチャの持ち主であるアンディが持っている最速のトイカーだという設定のよう。ハーフパイプを豪快に往復するというもので、叫び声が響きます。こういう重力を存分に感じる絶叫系にはそこまで興味がなかったのでスルーです。
続いてのアトラクションはスリンキー・ドッグ・スピンというアトラクションに挑戦です!大人気なアトラクションなわけでもないためか、そしてこの日は平日だった事もあってか、すぐに乗ることが出来ます(とあるホームページによると目安の待ち時間は5~20分のよう)。
アトラクションに乗る前には、チケットのようなものをもらう事が出来ます。それも犬の骨の形をしていてかわいい!
アトラクションとしては起伏があるコースをぐるぐる回るというもので、特徴があるアトラクションではありません…。かわいいだけ、っていうやつですね。ただこの日は特に待ち時間もなく、とにかく可愛かったので特徴がないアトラクションでも全然OKです!
香港ディズニーランドの感想
ここまでで香港ディズニーランドを満喫していた私たち。ふとパーク内を見渡すといくつかあれ?と思うポイントが…
本当にこれがシンデレラ城!?
なんか小さい…。東京ディズニーランドのシンデレラ城に慣れているせいか、もしかして他にシンデレラ城があったりする?と目を疑ってしまうようなサイズ感です(大きさとしてはビル4階分くらい…)。
キャストが塩対応
ディズニーリゾートといえば、あの「神対応」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ところが香港ディズニーランドのキャストは、立って列を整備したりしているのみで、ニコニコしたり、手を振ってくれたりという事はありませんでした…。本来のお仕事は全うされているので全然かまわないですが、やっぱり東京ディズニーリゾートの対応は神なんだ、と改めて感じさせられました!
さすが香港!マルチリンガルなキャスト!
ディズニーリゾートといえば定番のジャングル・リバー・クルーズ。このジャングル・リバー・クルーズですが、ガイドの方と一緒に冒険クルーズをするといったものですが、香港ディズニーランドでびっくりしたのは、ガイドの方が話す言葉ごとで列が出来ていること。英語と広東語、北京語の3つのみではありますが、海外の方にも向けてアトラクションを設定しているところがいいな、と思いました!
また香港の他の場所でも大体そうだったのですが、キャストへは英語が通じるので、パーク内で困る事も特にありませんでした!
まとめ
突然訪問を決めた香港ディズニーランドですが、特に下調べもなく楽しむ事が出来ました!
TDRと比較するとシンデレラ城の大きさなど、あれ?と思うような事もあったのですが、平日だったおかげもありTDRより格段に空いており、存分にアトラクションを楽しむ事ができました。
正直、香港ディズニーランドについて、そこまでいい噂を聞いていなかったので、全く期待していなかったのですが、中にはアジアでは香港ディズニーランドしかない、トイ・ストーリーランドもとても可愛いかったです。まだ訪れた事のない方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
コメントを残す