【シンガポール旅行記】エグゼクティブラウンジ訪問 JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ宿泊記

どーもpunioです
前回JWマリオットホテルサウスビーチの客室を紹介しました。次は楽しみにしていたエグゼクティブラウンジの様子です。
お部屋の様子はこちらをご覧ください。

JWマリオットサウスビーチエグゼクティブラウンジ訪問記

JWマリオットシンガポールサウスビーチ
アフタヌーンティータイム

こちらのホテルでは1日3回食のイベントを開催しています。宿泊する人目線でいうと、

アフタヌーンティー(午後2時30分~午後5時)
カクテルタイム(午後5時30分~21時30分)※フードは午後7時30分まで
朝食(午前6時30分~午前11時)

このような順番で利用することが可能です。
まずはアフタヌーンティを利用します。
上の写真が宿泊棟からラウンジのある棟へ渡る通路となっています。突き当りに受付嬢がいて部屋番号を聞かれるので、英語で伝えると「お好きな席へどうぞ」と通されます。
スタイリッシュでおしゃれな空間が広がります。
JWマリオットシンガポールサウスビーチラウンジ
客室にもあったアルミ製の椅子たちが並んでいます。
ラウンジ窓側の席
お茶とコーヒーマシーン
ラウンジのコーヒーは豆を挽く本格タイプでした。そしてお茶はシンガポール発祥のTWG
カップはカップウォーマーで温められています。
コーヒーマシーンとシンガポールTWG
お茶の種類は8種類くらいありましたが、東南アジアと言えばジャスミン茶と勝手に思っていたのでジャスミン茶をチョイス
さすがTWGですね。大きな茶葉が入ったティーバッグです
シンガポールTWGジャスミン茶
お茶を入れるのに時間がかかるため、その間にフードコーナーへ向かいます。
ラウンジに到着したのが、アフタヌーンティーが始まってから90分経過後の午後4時だったので結構食べ物系が無くなっています。
こちらは洋ナシのタルトとドーナツ、マドレーヌです。
JWマリオットタルト
サンドイッチ系もあります。手前は卵サンドですが日本では見かけない色の組み合わせ。どんな味がするのでしょうか・・・
JWマリオットシンガポールサウスビーチサンドイッチ
結局、ピーカンナッツ、洋ナシのタルト、ドーナツを持ってきました。奥に見えるのはバターです。おいてある場所に何も書かれていなかったので何かなと思って2種類も持ってきたのですが、有塩バターと無塩バターでした。せっかくバターを持ってきましたが、これを塗って食べるものを持ってきませんでした。
JWマリオットラウンジのスイーツ
日本のようにショートケーキといったスイーツ類はありません。焼き菓子のみです。ちょっと物足りない気もしますが海外だとこんな感じなんでしょうか。
こちらは体に優しそうなドリンクコーナーです。
JWマリオットコールドドリンク
オレンジジュースやビーツジュースがあります。ビーツジュースは一見グレープジュースと思われる色ですが、全然違う味です。はっきり言ってまずいです。しかも容器に黒い字で小さく書かれているのでよく見ないと気づきません。そういえばこのジュースですがアイスランドでも見かけました。海外では人気なんでしょうか。

下段にはフレッシュフルーツが並んでいます。キウイやドラゴンフルーツなど。
そしてなぜかテーブルにドラゴンフルーツが・・・
これって食べていいんですよね・・・。触った感じは本物と思われます。
JWマリオットラウンジのドラゴンフルーツ
パカッ
新鮮なドラゴンフルーツでした。本場の味を確認しましたがやはり薄味。日本で買うと結構お高いので頑張って味わいます。
JWマリオットドラゴンフルーツ
さらにもう一つ不思議なものを発見しました。
とてもかたい殻に包まれているコレ。スマホを片手に調べようとしましたが硬すぎてまったく切れません。ライチにしては大きいこれ。スネークフルーツと呼ばれる食べ物でした。
JWマリオット スネークフルーツ
ナイフとフォークを使って頑張って殻をむいていきます。
スネークフルーツ
ニンニクを思わせるこの形ですが、味はやや甘い。においは変な香り。というかほぼ香りはありません。食べると口の中にリンゴのような洋ナシのような風味が広がります。そして食感はシャキシャキですが種が大きくて食べにくいです。一通り味わったので一旦お部屋へ戻りました。

カクテルタイム

カクテルタイム(午後5時30分~21時30分)※フードは午後7時30分まで

部屋に戻ってすぐに戻ってきました。受付嬢にはまた来たと思われていますね。おそらく・・・先ほどと同じ通路を通って受付嬢にあいさつします。やはり顔を覚えていたようです。
受付嬢「(英語)えーっと。すいません。部屋番号を思い出そうとしたんですが忘れてしまいました。もう一度教えていただけますか?」
ということで部屋番号を伝えてカクテルタイムのラウンジへ向かいます。
最初に目に入ったのはフィナンシェとパンです。パンは自分の好きなサイズにカットすることができます。
DSC06040
JWマリオットのパン
ほうれん草のタルトとフライなど。フライが結構おいしいです。
JWマリオットホットフード
コールドフード系はハム、サーモン、チーズと野菜スティックなどがありました。奥の方には冷静トマトスープやトリュフを混ぜ込んだマフィンもありました。
JWマリオットコールドフード
こちらがアルコールドリンクになります。すべて飲み放題。お酒好きにはたまりませんね。なんといってもカクテルタイムが始まる午後5時30分から午後9時30分までの4時間のあいだアルコールを楽しむことができます。
JWマリオットシンガポールのアルコール
このテーブルの下にもソフトドリンクなどがおいてありました。ここでどれにしようか悩んでいたら、スタッフの方にお酒の紹介をされました。結局シャンパン(テタンジェ・ブリュット レゼルヴ:販売価格1本¥6,700)をチョイス。
フレッシュフルーツがおいてあったところには今度はソフトドリンクが並んでいます。
ペプシや7UPなど日本でおなじみのドリンクたちが並んでいます。奥に見えるのはビーツジュースなのでお気をつけて・・・。
JWマリオットのソフトドリンク
ひとまずいただきます。
サーモンは生臭くないし、四角いグラスに入っているトマトスープはトマトの濃い味がしておいしい。スモークチーズとシャンパンの相性もばっちり。この食事とよく合います。
JWマリオットシャンパンとスモークサーモン
次は温かいトマトスープと白ワイン(ブランコット・エステート クラシック ソーヴィニヨン・ブラン:販売価格1本¥1,600円)です
トマトスープの器が大きすぎて見た目がおかしいです。
JWマリオットトマトスープと白ワインのブランコット
実演コーナーはヌードルバーとなっていました。
残念ながらラクサはなく体に優しいチキンスープ・ビーフスープのヌードルです。自分で好きな具を選んで入れてもらうことができます。
JWマリオット米粉のヌードル
EVERVESSの炭酸水とシュウェップスのジンジャーエールです。
炭酸水にはレモン、ジンジャーエールにはライムを入れてみました。
JWマリオットEVERVESS炭酸水
JWマリオットシュウェップスのジンジャーエール
締めにチャーシューまんを食べてディナーへと向かいました。これも結構おいしいです。もしディナーへ行かないならば、ここでずっとご飯を食べ続けていたとおもいます。そのくらい快適でした。ディナーの予約を忘れてもラウンジへ行けば大丈夫です。
JWマリオット点心
ここで、ラウンジのお手洗いを紹介します。バーカウンターの裏側を進んでいくとお手洗いがあります。
中も白とアルミでスタイリッシュです。それにしても、お部屋の中かと思うくらいきれいです。
JWマリオットラウンジのお手洗い
便座を見てみると不思議なものを発見しました。なんとラウンジのトイレにもウォシュレットがついています。使用方法は写真左側のシルバーのレバーを扉方向に倒すだけ。電源不要のアナログタイプのウォッシュレットです。間違っても便座に座っていない状態でレバーをいじらないでください。日本のウォシュレットは、センサーで座っていることを確認してから水を出しますがこちらはアナログなので、座っているかどうかにかかわらず水が噴射されますので・・・。
ラウンジのトイレのウォシュレット

JWマリオットシンガポールの朝食はエグゼクティブラウンジ

宿泊の予約時にすでに朝食がついているプランしかなく、それを選択しましたが、ゴールド会員であれば朝食は無料でついてきます。朝食を提供しているレストランはいくつかあるようですが、私たちがチェックインした時には案内がありませんでした。そこで、フロントで朝食を確認してみると、私たちの朝食会場はエグゼクティブラウンジをご利用くださいとのこと。
次の日、早速朝食を頂くためにJWマリオットシンガポールのエグゼクティブラウンジへ向かいました。

朝食(午前6時30分~午前11時)

JWマリオットシンガポールサウスビーチエグゼクティブラウンジ
JWマリオットのパン
JWマリオットラウンジの朝食パン
パイ風のパンからベーグルまで様々な種類のパンがおいてありました。
サーモンやサラダもあります。サーモンのカルパッチョなんかもオリーブオイルなどちょっとした調味料がおいてあるので自分で作ることもできます。
JWマリオットサーモン
焼きそばや点心もありました。
JWマリオット焼きそばと点心
こちらはライブキッチンです。卵料理とヌードルを注文することができます。
ここではぜひ、ビーフレンダンオムレットを食べていただきたいです。普通のオムレツや目玉焼きなど自分の好きな卵料理を作ってもらえますが、せっかくシンガポールに来たのでビーフレンダンを注文しました。

ビーフレンダンとはマレーシア料理(シンガポールの隣の国)で牛肉をスパイスとココナッツミルクで煮込んだ料理の事

これをオムレツで巻いてくれるというものです。また、ここにはサーモンのグリルとソーセージがあります。ここのサーモンがまた絶品です。脂がのっていて柔らかくておいしかったです。
JWマリオットライブキッチン
シェフがその場で卵を調理してくれます。
JWマリオットエッグスタンド
こちらはヌードルバー
自分で好きな具を器に入れて卵のシェフに渡すと、スープをビーフとチキンのどちらにするか聞かれます。麺をゆでるのに時間がかかるので、そのほかの料理を見に行きます。
JWマリオットヌードルバー
こちらは中国粥コーナー
お粥のトッピングがいろいろ選べます。中国人なら味が想像つくのかもしれませんが、私はさっぱりわからず・・・。それぞれを小皿に入れて持ってくるのがおすすめです。
JWマリオット中国粥
パンコーナーです。
様々なジャムとシリアル、トッピングのドライフルーツがおいてあります。朝食もやはり好きなサイズにパンをカットする方式です。トースターもあったのでトーストも楽しめます。
JWマリオットパンコーナー
ヌードルが出来上がったようなので受け取っていったん席へ戻ります。
フレッシュグレープフルーツジュースや、オレンジジュースは朝食にぴったりですね。
JWマリオットラウンジの朝食
JWマリオットヌードル
ドリンク類は紅茶とコーヒーなどお好きなものを選べます。
JWマリオットTWGの紅茶
ホットチョコレートもありますが、味はココアに似ています。
JWマリオットコーヒーメニュー
最後にデザートです。ヨーグルトを食べようと思いましたが売り切れ状態。残っていたのがこちらのカップに入ったデザート。
JWマリオットヨーグルト
プレミアムフレンチヨーグルトと書かれています。プレミアムという言葉に弱いので迷わず選択。ブルーベリーなど数種類のフレーバーがありましたが、さっぱりしていそうなレモン味を選びました。
JWマリオットprelys premium french yogurt
レモン風味のヨーグルトです。さっぱりしていて食後にぴったりです。
JWマリオットプレミアムフレンチヨーグルト
1泊2日での宿泊でしたが、ホテルだけで1日中楽しめるくらい快適なホテルでした。これもJWマリオットシンガポールサウスビーチのおかげです。それとラウンジを利用できたというのがとても大きいですね。通常であればクラブフロアを利用しなければなりませんがマリオットリワードのゴールド会員であれば無料で利用することができます。SPGアメックスで得たゴールド会員資格とマリオットリワードのアカウントをリンクさせたことによって、マリオットリワードの会員ランクも一気にゴールドまで昇格します。持っていて損はないSPGアメックスだなと体感しました。

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